「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」の意味

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こんにちは、妹の兄です。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」はビスマルクの名言として有名です。

私は賢者でも何でもありませんが、この言葉が大好きです。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」は奥深い言葉であり、人によって解釈の仕方も異なりますが、私なりの解釈で「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」の意味について書きたいと思います。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉は、そのまま言葉通りに捉えることも出来ますが、「愚者は歴史より経験を重視する」、「賢者は経験より歴史を重視する」といったニュアンスに近いでしょう。

それは経験と歴史どちらか一つではなく、愚者も歴史から学び、賢者も経験から学ぶことが少なくともあるからです。

なにか物事を判断する際に、経験から学んだ事を判断材料として重視するのか、それとも歴史から学んだ事を判断材料として重視するのかの違いだと私は思います。

そのように考えると、歴史から学んだ事を判断材料として重視するほうが賢い選択ができると思っています。

歴史(日本史や世界史)から見えてくるもの

歴史は、人間の本質を知ることが出来ます。

「美味しい」とか「いい香り」という五感による感覚的なものであったり、「嬉しい」とか「楽しい」という喜怒哀楽の感情というのは、100年前でも1000年前でも変わらない人間の本質的な部分です。

Who(だれが)、When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)の「5W1H」を意識しながら、ひとつ1つの歴史をひも解いていくと、そのような人間の本質を理解しやすくなります。

ただ、小・中学校でも社会科の歴史分野で日本史と世界史に触れますが、義務教育の社会科では「なぜ、そうなったのか?」や「だから、どのようにしたのか?」という具体的なことが簡略化されています。

2020年から小学生の英語教育が変わる!?日本の暗記教育(詰め込み教育)の問題点」でも同じようなことを言いましたが、年号を語呂合わせで暗記しても、その歴史的背景が見えてこないので、義務教育で勉強する歴史を人生に役立てるのは難しいでしょう。試験には役立ちますが。

1秒前の出来事も歴史

「歴史」というと、数百年前や数千年前をイメージされるかもしれませんが、1秒前の出来事も歴史として見ることが出来ます。

例えば、道を歩いている時、5メートル先を歩いている人が段差につまづいて転倒したとします。それを見て「あそこに段差があるのか!転倒に注意しよう!」と1秒前の出来事からも学ぶことができるわけです。

1秒前の出来事さえも歴史として学べることがあるわけですから、当然、1分、1時間、1ヶ月、1年、10年という期間も歴史として捉えることができます。

10年後、自分がどのような生活を送っているのか気になったら、同じ職場の10歳上の先輩という人物を歴史として見ると良いです。

全く同じ生活ではないでしょうけど、年収がいくらぐらいで、住まいは分譲か賃貸かで、結婚生活はどうで、健康状態はどうで、どのような趣味にいくらぐらいのお金を使ってて、どのような気持ちで仕事をしているかなど、ある程度の目安にはなるはずです。

「先輩は年収500万円だけど、10年後の俺は年収5億円の男になってやる!」

そういう人は嫌いではありませんし、その可能性もゼロではありませんが、その先輩と同じ道を歩んで年収5億円は現実味に欠けますよね。

その先輩と同じような生活に満足するのならそれでいいですし、「先輩みたいになりたくない!」と思うのであれば、別の選択肢を見つければいいという非常にシンプルな考え方です。

歴史を学ぶと選択するときの取捨選択が楽になる!

何かを判断する時、歴史を参考にして判断すると、自分にとって必要なのか不必要なのか、その取捨選択が簡単になります。

例えば、女性から嫌われる男の特徴に「ギャンブルをする男」というものがあるらしいです。

私は全くギャンブルをしないので詳しくは分かりませんが、全てのギャンブルは胴元が儲かる仕組みになっているので、ギャンブルをする男と付き合うと苦労するという認識が女性にはあるのかもしれません。

もしも私が女性でも、ギャンブルをする男とは付き合わないでしょう。

ただ、「あたしの彼氏はギャンブルの才能がある!」という勘違いや、「負けても今が楽しければいい」という考えで行動するのは、経験に学ばざるを得ない愚者だと思います。

もちろん、トータルで勝っているギャンブラーもいるでしょうけど、そういう人はほんの一握りであり、99%以上の人が負けるギャンブルですから、「趣味がパチンコ!?この男ないな…」と過去の歴史から決め付けて判断したほうが現実的な賢者だと思います。

おすすめの“歴史の教科書”

1秒前の歴史でも、1万年前の歴史でも、その歴史を知っているか知らないかの違いは大きく、その歴史を知らなければ必然的に愚者にしかなり得ません。

「賢者は歴史に学ぶ」といっても、その歴史そのものを知らなければ賢者になりようが無いからです。

ただ、1つ問題があります。

それは「何から歴史を学ぶのか?」という事です。

前回の記事、「今の日本はおかしい!日本の問題が解決も改善がされない理由」でも言いましたが、戦後、GHQによって作られた教育システムで教わった事、それを基に作られた教科書など全く参考になりません。

もちろん、歴史という真実はいつも一つです。

しかし、その歴史を伝える人によって、伝え方や捉え方が全く異なるわけです。

誤解のないように言っておきますが、私も“本当の歴史”は知りません。

私が自分の目で確かめたわけではありませんし、歴史を伝える人たちは、自分たちの主観によって都合の良いように伝えるため、どのように捉えるべきか非常に難しいのです。

これまで私は数多くの書籍を読み、様々な歴史を様々な角度から考えてきましたが、腑に落ちないことが多く、「それでは説明がつかないじゃないか!」と思ったことも多々あります。

しかし、最近読んで「なるほど!」と思った本があるのでご紹介します。

私がオススメする“歴史の教科書”がこちら。

この「新・日本列島から日本人が消える日(上巻)」という本は、スピリチュアル系に分類され、私も100%信用しているわけではありませんが、90%以上は「なるほど!」と納得できる内容でした。

この本の内容が本当か嘘かは分かりません。

ただ、内容的には素晴らしい一冊だったので、“歴史の教科書”として是非一読して頂き、あなたの人生に役立ててほしいと思うオススメの一冊です。

まとめ

歴史というと、これまでに「移民を受け入れた国」や「水道民営化にした国」も一つの歴史です。

水道民営化や移民を受け入れた国がどうなったのか?

その歴史を考えれば、その国が壊されたのは一目瞭然なのに、それを今更やろうとしているのが我が国「日本」です。

日本政府は愚者ではありません。残念なことに賢者として日本を破壊しているわけです。



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